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News- 高知のニュース

やなせたかしと牧野植物園がコラボ!高知名産の野菜がユニークなキャラクターに変身、育つ過程も楽しめる

高知県立牧野植物園に、野菜をモチーフにしたやなせたかしさんのキャラクターのパネルが設置されました。

「にらのニラコさん」に、「しょうがのしょうたくん」。やなせたかしさんが生みだしたキャラクター「高知の野菜11人きょうだい」です。

田村優介アナウンサー:
「やなせさんがつくったキャラクターの近くには、実際にその野菜が植えられています」

牧野植物園の「ふむふむ広場」は、高知名産の野菜や果物が植えられている場所。今年(2025年)はやなせさんブームにあやかり、キャラクターと同じ11種類の野菜や果物を植えました。

このうち「なすのナコちゃん」が紹介するナスは、全国1位の生産量を誇ります。説明パネルには花の咲く時季や県内のナス料理の紹介が書かれています。

また、メロンとキュウリは園内で栽培するのは初めてで「雨よけ」を設けました。

群馬から訪れた人:
「高知県が(生産量)一番の野菜や果物がたくさんあって、それとやなせさんの絵がうまく合っていて、非常に親しみが持てました」

牧野植物園 植物研究交流センター 岡林未悠さん:
「高知県の野菜を知っていただくのはもちろん、キャラクターを通して野菜に親しんでいただきたい。普段見慣れている野菜が畑ではどのように育っているのかという成長の様子を観察していただいて、高知の野菜について楽しく学んでいただけるとうれしいです」

キャラクターのパネルは9月ごろまで設置される予定です。

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