《青学流》走り方のコツ、龍馬マラソン参加者らに『青トレ』伝授【高知】
2024年2月17日(土) PM3時20分
高知市で合宿中の青山学院大学陸上競技部は2月17日、春野陸上競技場でランニングセミナーを開催。陸上部に所属する県内の中高生と高知龍馬マラソン(18日開催)の参加者、約250人に青学陸上競技部オリジナルのトレーニング『青トレ』のやり方を伝授しました。
『青トレ』に取り組めば、走りやすい体をつくることができるといいます。
(コーチの指導)
「肩甲骨がナチュラルに、自然に動く状態にすることによって、腕振りが一生懸命、振ろうとしなくても、振り子のように振れるようになってきます」
腕に力を入れ過ぎず、振り子のように振ることで、エネルギーを効率的に使うことができ、ラストスパートに向けて体力を温存できるということです。
今年の箱根駅伝を制した部員たちから直接アドバイスを受けた参加者たちは――。
高校1年生:
自分がやったことないアップがあって、体が思ったより動いてて、すごいびっくりしました
市民ランナー:
すごく勉強になりまして、明日(高知龍馬マラソンで)走るんですけど、パーソナルベストを目指してしっかり取り組んでいきたいと思います
晴天下、最後はトラックを全員で走り、気持ちのいい汗を流していました。