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News- 高知のニュース

箱根駅伝の王者 青山学院大学陸上部が高知合宿スタート 【高知】

1月の箱根駅伝で2年ぶりの総合優勝を果たした青山学院大学陸上部のメンバーがきのう(13日)から高知市で初めての強化合宿を行っています。

雨の高知市をもくもくと走るランナーたち。今年の「第98回箱根駅伝」を大会新記録で制した青山学院大学の陸上部です。原晋監督が去年の「高知市夏季大学」に講師として登壇したことがきっかけで今回の合宿が実現しました。

Q高知の印象は?
1年・若林 宏樹選手
「自分の出身が和歌山県で同じようなのどかな感じで居心地がいいです」

こう話すのは1年生ながら往路・山登りの5区を任され、区間3位の走りを見せた若林 宏樹選手です。

1年・若林 宏樹選手
「5区という区間は1日目のゴールを決める大切な区間なので、とりあえず自分の出せる力を十分に発揮してチームに貢献しようと思った」

他にも合宿には7区で区間賞を獲得した岸本 大紀選手や、アンカーの10区で区間新記録を樹立した中倉 啓敦選手など1年生から3年生と、この春に入学予定の選手ら43人が参加しています。

新チームでは初めてとなる今回の合宿では走り込みをメインに土台作りを行ないます。練習初日となったきのう、選手たちは雨の中30キロ以上を走りました。

3年・宮坂 大器新主将
「3冠も狙っていくんですど、連覇というのは去年勝ってなきゃできないことなので、今年も圧倒的な走りで箱根駅伝2連覇を確実にとっていきたい」
ちなみに選手たちはさっそく高知が誇るフルーツ文旦を食べたそうで。

3年・宮坂 大器新主将
「さっぱりしてて甘くてエネルギーにすぐ変わるというのを説明していただいて、僕らに合ったものを出してもらって美味しくて嬉しかったです」

強化合宿は2月21日まで非公開で行われ、原監督は2月18日に合流する予定です。

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