青山学院大学・原監督が高知県庁へ「職員一人一人が営業マンに」幹部職員を”指導”
2024年7月22日(月) PM8時03分 <1月30日 PM4時23分 更新>
箱根駅伝でお馴染みの青山学院大学・原監督が22日県庁を訪問し、高知県の浜田知事と対談しました。
県は毎年、幹部職員の見識、判断力を磨くため各界の著名人によるセミナーを実施していて今回、青山学院大学駅伝部の原晋監督が講師として招かれました。セミナーを前に知事を訪ねた原監督。
県職員のあるべき姿について問われると…
青山学院大学駅伝部 原晋監督:
「庁の職員一人一人がこれからは営業マンになっていかないといけない。営業マンとはやはりサービス業で人をどう喜ばせていくか、また県のふるさと納税含めてどう収益化をもたらすかそれを視点に考える思考を職員の皆さんにお伝えしていきたい」
また、中学校教師の負担軽減のため部活の指導を民間に委ねる「地域移行」については行政が最終的な責任を負えるように予め指導者を教育するプログラムを設けるべきと話していました。