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News- 高知のニュース

石原良純さんが高知で講演 「時間を守れ、挨拶しろ」叔父・裕次郎さんに学んだ人生の基本

さまざまな著名人が高知を訪れ、講演を行う「高知市夏季大学」が開幕。

初日の7月14日、拍手で迎えられたのは俳優や、タレント、気象予報士など多才な顔を持つ石原良純さんです。

講演に先立ち、石原さんに高知の印象などを伺いました。

俳優・気象予報士 石原良純さん:
「いやあ、高知も暑いね、もう夏空で。やっぱり湿気が多くて、真夏本番で湿気がむわっとしてね。夏空というか湿気空でしたね」

Q高知の思い出について
石原良純さん:
「最初、小学校の時来てるんですよ。須崎だっけ?横波三里でシオマテ貝を採った。ぴっぴってやる(塩を吹く)それをおぼえてる」

気象予報士から見た高知の風土については。

石原良純さん:
「高知は南国って感じかな。生えている木なんかも微妙にやっぱり違うんだよね。波が荒くて風が吹く、男っぽい気象だと思います」

今回の講演のテーマのひとつが「石原家の家族愛」。父、慎太郎さんからの教えで印象に残っていることは…

石原良純さん:
「人間が生きるってことはエネルギーを出し続けること。エネルギーを出すというのはアウトプット。アウトプットするためにはインプット。それはものを見るのか、本を読むのか、聞くのか知らないけどインプット。このやりとりなのかなというのを父親が亡くなった時に学んだかな。詳しくは講演で」

約730人の聴衆に向け「石原家の家族愛」について語った石原さん。もうひとつのテーマが「自然への思い」でした。

神奈川の海辺の町に生まれ育ったという石原さん。

石原良純さん:
「海辺の町って普通の町と何が違うかっていうと、僕の漠然とした考えなんですけど、空が広いんですよ。だから何かに付けて空に目がいくんです。なんであそこに雲があるのにここに雲がないんだろうとか」

空に浮かぶ雲に興味を持ったことをきっかけに気象予報士を目指したといいます。

石原良純さん:
「子供のころからの謎を科学が解明してくれる。そうか、おもしろそうだなって」

芸能界に入る際、叔父で昭和の大スター・石原裕次郎さんからこんなアドバイスを受けたといいます。

石原良純さん:
「うちの叔父が2つ話をしてくれた。ひとつが時間をちゃんと守れ、もうひとつがちゃんと挨拶しろ」

若いころは特に響かなかった言葉が10数年を経るうちに―

石原良純さん:
「ああ、そうか時間を守って、挨拶がちゃんとできたら芸能界というわけじゃなく、どこか、何かのところでひとつの役を任されて生きていける、人間になれる。これ基本中の基本なんだな」

甥っ子が芸能界を生き抜くためを思った、裕次郎さんの親代わりのような言葉だったと振り返りました。

講演の最後、石原さんは聴衆にむけて、もっとも身近な大自然である空についてこう締めくくりました。

石原良純さん:
「人間は遠くを見ていると落ち着きます。天気予報、すごく精度が上がってきました。でもやっぱり自分の身は自分で守り、自分の目で見る。ぜひ皆さま一日に一度空を見上げられてはいかがでしょうか?どうもありがとうございました」

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