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News- 高知のニュース

高知U、山口との“維新ダービー”は延長の末に惜敗 吉本監督がJ2・徳島からのオファーに言及

5月30日(土)に行われたサッカー・高知ユナイテッドSCのホームゲーム。2月に開幕した明治安田J2・J3百年構想リーグ、全国40チームの最終順位を決めるプレーオフラウンド、第一戦はJ3・山口と対戦しました。

プレーオフ第1戦の相手、レノファ山口は2025年J2残留争いに敗れ、2026年から高知と同じJ3で戦うチーム。高知と山口のサポーターからは…

高知サポーター:
「ダービーという名前を付けていいか分からないが『維新ダービー』」

山口サポーター:
「薩長同盟、坂本龍馬と長州藩で」

山口サポーター:
「山口も西の端っこですが新しい日本をつくったプライドがあるので」

高知サポーター:
「無理につなげようとしてないか?歴史上の戦いでもあるんかもしれないが、とにかく今は山口に勝って少しでも順位を上げて終わらせたい」

勝てば40チーム中13位か14位が確定する一戦は壮絶な試合となりました。

先手を取ったのは白のユニホーム・山口。前半6分、右サイドから中央へボールが送られると、山口のフォワード・山本に先制ゴールを決められます。

さらに前半29分、高知はパスをカットされると、すばやい山口のカウンター攻撃からもう1点を奪われます。流れを変えたい高知は後半開始からミッドフィールダー・金原を投入。

すると高知は後半6分、敵陣でパスをつないでいきボールは金原に。金原がペナルティエリア内のこの位置から得意の左足を振り抜き1点を返します。

前半とはうってかわって勢いづく高知。後半31分には、藤森からがら空きの左サイドへのロングキック、上月がボールを収めます。そして上月のクロスを金原がダイレクトで打ち抜き、高知は同点に追いつきます。

逆転に向け攻め続ける高知でしたが、3点目は奪えず試合は延長戦へ。そして延長後半開始直後、右サイドからのクロスに合わされ、山口に勝ち越しを許します。同点を信じ最後まで攻め続ける高知でしたがゴールは奪えず、山口に一歩及びませんでした。

高知ユナイテッドSC・上月翔聖 選手:
「ここ最近できてなかったゴールに向かうって部分を結構出せた。負けてしまったのは仕方ない。次につながるような試合だった。(次は)このチーム、メンバーでできる試合は最後になるかもしれないので、今いるメンバーでサッカーできることに感謝してプレーできたら」

「このメンバーでできる最後の試合」という言葉、チームを率いる吉本監督に向けて発せられた言葉かもしれません。J2の徳島から監督のオファーがあったことが明らかになっているからです。

高知ユナイテッドSC・吉本岳史 監督:
「もしそういう話があるんであればうれしいことだが、選手のおかげで選手には感謝したい。(徳島から監督オファーの)話があれば。この世の中いろんな情報が飛び回るので、真実だけは一つなので見てください」

次の試合は百年構想リーグ最後の試合、6月6日(土)にアウェーでJ2大宮と戦い、最終順位が40チーム中の15位か16位に決まります。

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