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News- 高知のニュース

【参院選】どうする少子化対策?「徳島・高知選挙区」の立候補者4人に聞く

高知の宝、子どもの数は減るばかり。2025年4月には、県の人口が65万人を割り込みました。

地方活性化のために、県民と約束することを聞きました。

自民・新 大石 宗氏(41秒)
「大切なのは経済と生活環境です。私は、徳島県・高知県には、これから大きな希望があるというふうに感じています。経済、変転する国際情勢の中で輸入に依存せず、自らの食料やエネルギー・自給率を上げていく対策が急務です。その主役は地方です。そして生活環境、豊かな環境を求めて移住やUターン、そういった皆さんが少しずつ増えてきている。こういった流れを加速化させていくためには、都市集中から地方分散、この政策を国の軸に置いていかなければなりません。予算獲得・国家戦略への位置づけ、私は全力で取り組みます」

無・現 広田 一氏(39秒)
「人口減少対策は喫緊の課題ございます。若者の仕事づくり、そして賃上げ。また、住まいづくりへの応援、出産・育児・子育て。こういった幅広い政策テーマがございます。その中で、高知県の強みである一次産業の振興、観光業に対する支援。そして何よりも、この美しい自然を強みにして、高知県の人口減少対策に取り組んでまいります」

参政・新 金城 幹泰氏(39秒)
「少子化の要因に婚姻率の低下が挙げられます。若者がそもそも結婚をしていない。その背景には、若者の所得の低下が挙げられます。ですから、消費減税を行って、社会に需要を生み出して、若者の所得を向上させて、婚姻率を高めて、少子化に対応していくと。さらに一次産業の保護、公共事業の促進、郵政の再公営化。こういった政策によって、雇用を生み出していきます。若者が定着しやすい社会・高知県をつくっていきたいというふうに考えています」

N党・新 中島 康治氏(38秒)
「浜田知事も桑名市長も、県議も市議も全員頭が悪い。彼らのやってきたこと、やろうとしていることは、少子化対策ではなく、少子化促進です。私は選挙に出馬するたびに言ってきました。県民の皆さん、いつ気づきますか。残り64万人で、毎年1万2000人ずつ減少していきます。取り返しがつかないところまできました。浜田知事に関しては、コンパクトシティとして縮小を示唆。県民の皆さん、私を信じてください。県民も増やせる、豊かにする、うそもつかない。それでもなお結果を出さない自民・立憲を支持しますか。それなら、高知に未来はないでしょう」

第27回参議院議員選挙は、7月20日投開票です。

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