牧野植物園で造形作品展 “ひっつき虫”や牧野博士ゆかりの草花50点が美しい立体アートに【高知】
2026年10月2日(金) PM7時20分
高知市にある県立牧野植物園。園内はすっかり秋の装いです。
晴天のもと秋風に揺られているのは、秋の七草の1つフジバカマ。9月下旬から咲き始め、今がちょうど見頃です。
黄色い小さな花を咲かせているオミナエシも秋の七草。10月中旬まで楽しめそうです。
こうした秋の草花が彩る園内では違った視点で草木と出会える企画展が10月3日から始まります。「岩谷雪子作品展 草木と出会う」。自ら採集し、乾燥させた植物を使って立体作品などを制作する高知市在住の造形作家・岩谷雪子さんの作品展です。
岩谷さんが実際に牧野植物園で採集した雑草や牧野博士ゆかりの草花の作品50点が並びます。
私たちにとって身近な植物の作品も。『ひっつきむし』でおなじみのオオオナモミを、接着剤がわりにして立ち上げカップ状にしているんです。
普段は見逃してしまいそうな“雑草”の新たな一面が引き出されています。
高知市在住の造形作家・岩谷雪子さん:
「踏んづけてきたり、刈ってしまったり、そういう植物を1個1個見てみると本当に美しいので。会場から出て足元の植物たちに気づいてもらえれば」
この企画展は10月3日から県立牧野植物園で開かれます。









