ジョン万は浅草のウナギ屋でケチと呼ばれた!?知られざる素顔を直系5代目子孫・中濱京さんが紹介【高知】
2026年9月16日(水) PM7時13分
大河ドラマで盛り上がるジョン万次郎の直系5代目子孫・中濱京さんをゲストに迎えた講演会がこのほど開かれました。
講演は大河ドラマの決定を受け、土佐経済同友会が企画。約300人が集まりました。
ジョン万次郎の直系5代目子孫・中濱京さんは万次郎の生涯を紹介しながら、知られざるエピソードも披露しました。
中濱京さん:
「(画像見せながら)こちらは現在でも東京の浅草にあるウナギ屋です。万次郎も、勝海舟とこの店に通っていたそうです。外食をして残した物は必ず持ち帰っていました」
中濱さんによると店の人からは「けちな万次郎」と誤解されていたそうですが、実は貧しい人たちに残り物を配っていたそうです。
中濱京さん:
「幕府の高官、大名に呼ばれれば、ちゅうちょなくアメリカ事情を説明し、貧しい人たちとも親しく付き合っていたのです」
また、中濱さんは万次郎が得意の英語を生かして書いた英会話のベストセラーを紹介。
中濱京さん:
「皆さんにクイズをしたいと思います。万次郎が『ワタ』と読み方を書いたのは、一体何かお分かりでしょうか?」
参加者:
「水」
中濱京さん:
「もう既に皆さんお分かりですが、正解はウォーター、水です」
では、「シタキ」が何かわかりますか。
「万次郎英語」は早口で言うと英語になるそうですが…。
中濱京さん:
「シタキ シタキ シタキ…ストッキング。ストッキングです。当時ストッキングが日本になく足袋と訳したのも面白いところだと思います」
高知市から:
「高知にこんな人がいたんだと改めて感動しましたし、もっと知ってみたいなと思うきっかけになった。人に上下がないという気持ちはもともとあったのでしょうが、アメリカでも学ばれて帰ってきても持ち続けたのは素晴らしい」
中濱京さん:
「今は機械を通して人間が話したりという世界ですが、生で人間同士の心のこもった相手を尊重するような会話が増えていけば、もっと過ごしやすい心温まる人間関係ができるのではないか」
講演の後にはトークセッションもあり、会場に詰め掛けた人たちは万次郎の人柄に思いを寄せていました。










