【高知】インフルエンザの感染者数が10週連続増加、前週の2倍近くに急増 学年・学級閉鎖も多数
2025年12月18日(木) PM7時08分
インフルエンザの感染者数が前の週の2倍近くまで急増しました。県はこまめな手洗いなど感染予防対策を呼びかけています。
12月14日までの1週間に県内38の定点医療機関で報告されたインフルエンザの感染者数は2142人で前の週より885人、2倍近くも増えました。
1医療機関あたりでは56.37人と10週連続で増え続けていて、県全域で警報値を超えています。年齢別で見ると5歳から9歳の感染者数が728人と最も多くなっています。この1週間で休校が1件、学年閉鎖が20件、学級閉鎖が33件報告されています。
県はこまめな手洗いなど感染予防のほか、咳などの症状がある人はマスクをするなど咳エチケットを心がけ、早めに医療機関を受診するよう呼びかけています。










