画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

広島県警の巡査(30)を逮捕、官舎内で大麻所持の疑い 高知県警勤務時から使用していたか

警察官舎内の自宅で大麻を所持したとして広島県警の巡査が逮捕されました。巡査は2024年3月まで高知県警で勤務していて、薬物犯罪の捜査を担当した経験があるということです。

17日朝、送検された東広島警察署 刑事第二課の巡査・宗岡拓己容疑者(30)は警察官舎内の自宅で乾燥大麻を所持した疑いで現行犯逮捕されていました。宗岡容疑者は「大麻を所持していたことに間違いありません」と容疑を認めています。

広島県警は2024年4月に宗岡容疑者を採用しましたが、その後、以前の勤務先の高知県警から「大麻を使用しているのではないか」と情報提供があったということです。宗岡容疑者は2015年4月から2024年3月まで高知県警に勤務していて、薬物犯罪の捜査を担当した経験があります。自己都合で退職し勤務態度に問題はなかったということです。

広島県警は、宗岡容疑者が高知県警に在籍していた頃から大麻を所持・使用していた疑いも視野に、高知県警と合同で入手経路の特定などの捜査を進めています。

最近のニュース