60年に一度の『丙午』三里中学校・美術部が描いた力強い馬の巨大絵馬、仁井田神社に展示へ【高知】
2025年12月17日(水) PM7時03分
三木優花アナウンサー:
「来年の干支は60年に一度の丙午。今設置作業が行われている巨大絵馬には堂々とそびえ立つ馬が描かれています」
高知市の仁井田神社には7年前から毎年巨大な絵馬が奉納されています。デザインしたのは地元・三里中学校美術部の生徒たちです。
2026年の干支は「午年」の中でも60年に一度巡ってくる「丙午」。「丙午の女性は気性が荒い」という迷信からか60年前は出生数が激減しました。
一方で「丙」が炎を意味することからエネルギッシュな年と言われています。縦1.4メートル横2メートルの巨大絵馬には力強く前を向く馬が描かれています。
三里中学校・美術部 山崎紗衣 部長:
「この馬みたいに前向きに努力しようと思ってもらえるとうれしいです」
仁井田神社の巨大絵馬は大みそかから2026年1月中旬まで飾られます。










