47都道府県を対象にした「ご当地自慢ランキング」。高知は「食べ物のおいしさ」部門で3位になりました。高知県民が自慢と回答したご当地グルメは「カツオのタタキ」が最も多かったそうです。アンケート結果から高知の風土や県民性が見えてきました。

このアンケートはソニー生命保険が全国の20歳～59歳の男女を対象に行いました。各都道府県100人に地元自慢を項目別に聞き、その割合をもとにランキングにしています。

方言のカワイさ自慢ランキングでは、高知は三重と並んで堂々の2位でした。2025年、朝ドラの放送で話題になりましたよね。県民の皆さんに自慢の“ご当地言葉”を聞いたところ「たまるか」を選んだ人が多かったそうです。

またまた高知が2位のランキング。こちらは「1カ月のお小遣いの平均額」です。1カ月に2万7300円、全国平均より5000円以上高いです。変わって「自分は浪費家だと思う」ランキング、高知は6位でした。お小遣いは多いのに使っちゃうんですね。

続いて「お酒のおいしさ自慢」ランキングでは高知は3位。さすが“のん兵衛天国”。1位でもいいくらいですね。また、高知県民自身が回答した“高知あるある”は「返杯の文化」でした。

最後に、高知県民の特徴を一言で表すと「酒飲み」でした。ざっくりまとめると「お小遣いをお酒に使って飲みっぷりに驚かれる」。それが高知県民！

生粋の高知県民であるさんさんテレビの社員はビールを箱買いでストックしているそうなので「分かる！」という方も多いかもしれませんね。

ちなみに、高知県民を一言で表すと「酒飲み」と答えた人の理由は「朝から飲むから」でした。これからお財布のひもが緩くなる忘年会シーズン。高知県民の本領発揮といきたいところですが、皆さん飲みすぎには気を付けましょうね。

2026年1月下旬には「恋愛・家族」をテーマにしたアンケート結果が公表される予定です。担当者によると高知が上位にランクインしている項目もあるんだとか。楽しみですね。