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News- 高知のニュース

40代県警巡査長を懲戒免職処分、共済組合から1500万円不正借り入れ《FX投資》などに使用か【高知】

警察の共済組合に虚偽の申告をして1500万円を借り入れたなどとして、県警は40代の男性巡査長を懲戒免職処分としました。

10月30日付けで懲戒免職となったのは、県警本部の警務課に所属する40代の男性巡査長です。警察によりますとこの巡査長は3年前、警察官が加盟する共済組合に虚偽の申請をし、住宅ローン名目で1500万円を借り入れました。借り入れ金は、金を借りていた消費者金融への返済やFXなどの投資に使ったということです。

その後、共済組合は住宅の建設が進んでいないことから巡査長に預金残高の提出を求めました。巡査長は残高がないにも関わらず住宅購入が遅れていると見せかけるため、残高が1600万円あるように偽造した通帳の写しを提出し、虚偽の申請をしました。

県警は巡査長を詐欺などの疑いで10月30日、検察に書類送検しています。

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