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News- 高知のニュース

【ドラフト】四国銀行から54年ぶり 川田選手が西武6位指名 明徳・藤森選手は日ハム5位

10月23日行われたプロ野球ドラフト会議。高知県内からは2人の選手が指名を受けました。

埼玉西武ライオンズから6位で指名を受けたのは、四国銀行野球部の川田悠慎選手。宿毛市出身の川田選手は、高い守備力と俊足が武器で2024年の都市対抗野球でも活躍しました。四国銀行から実に54年ぶりの指名となりました。

四国銀行 川田悠慎選手:
「あまり覚えてないんですけど真っ白になって人生で味わったことのない感情だった」「足が一番の武器であるので盗塁王を目標にしてやっていきたい」

さらにもう一人、明徳義塾高校の藤森海斗選手は北海道日本ハムファイターズから5位で指名されました。北海道出身の藤森選手は肩の強いキャッチャーで、勝負強いバッティングと俊足も評価されています。
高校では甲子園に2度出場し、2025年は高校日本代表に選ばれ世界の舞台でも活躍しました。

明徳義塾 藤森海斗選手:
「ずっと入りたかった球団でもありますし、ずっと憧れていた選手も日本ハムファイターズの選手なのでそこに指名されたのはうれしいこと。どこでも守れるところや足を生かした走塁が武器なのでそれを生かして頑張りたい」

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