国内最大級の文化祭典『よさこい高知文化祭2026』鳴子と食文化彩る横断幕登場
2025年10月23日(木) PM7時38分
2026年に高知で初めて行われる国民文化祭「よさこい高知文化祭2026」。1年後の開催をPRする横断幕が県庁に掲げられました。
三木優花アナウンサー:
「今、県庁で横断幕の設置作業が行われています。横断幕にある鳴子の扇が目を引き付けます」
横断幕は縦1.2メートル、横8メートル。高知の扇形の地形を鳴子の柄で表現したロゴマークを中心に、高知城や田舎寿司など高知を象徴する食や文化が描かれています。
国民文化祭とは、伝統芸能や音楽、美術など地域の特色を発信する国内最大級の文化の祭典で、2025年は長崎県で開かれています。開会式には天皇皇后両陛下が出席されます。
そんな国民文化祭が高知で初めて「よさこい高知文化祭2026」という名称で2026年に開催されます。開催まで残り1年。高知で開かれる国民文化祭を広く知ってもらおうと、県庁本庁舎6階のベランダ部分と正面玄関ロビーに横断幕が設置されました。
よさこい高知文化祭課・和田総真 主事:
「日頃、文化芸術に親しみのない方でも見るだけじゃなくて体験もできるような事業も予定しておりますので、そういったところで参加していただくことで文化芸術に触れるきっかけになっていただければ」
「よさこい高知文化祭2026」は2026年10月25日から12月6日の43日間にわたって開催されます。