ドレスやメイクアップなどでごっこ遊びができる着せ替え人形「リカちゃん」。そんなリカちゃんのレトロかわいい特別企画が高知市で始まりました。

三木優花アナウンサー：
「女の子の憧れである着せ替え人形のリカちゃん。私も小さいころ大好きでした。こちらのポップアップでは、リカちゃん大好きな女の子たちが大興奮でリカちゃんを眺めています」

高知蔦屋書店1階で22日に始まったリカちゃんのポップアップストア。「レトロパーティー」と銘打った特別企画では1967年に発売された初代リカちゃんの復刻版「レトロリカ」をモチーフにしたグッズなどが販売されています。

30種類ほどのグッズにはメモ帳やTシャツなど日常使いしやすいものが豊富に用意されていて、今はやりのアクリルスタンドも。このほか約20体の人形も販売されています。今どきの“推し活”のTシャツなど時代が反映された洋服もあります。

小学1年生：
「持ってる人形これ！」

家から持ってきたリカちゃんを手に持ち目を輝かせるこちらの小学1年生は特にレトロリカちゃんが大好き。この特別企画が楽しみでゆうべはなかなか眠れなかったそうです。

Qリカちゃんの魅力は
小学1年生：
「んー服とかお花柄でかわいい」

こちらの会場では人形のパッケージを再現した大きなボックスに入って写真撮影もできるんです。憧れのリカちゃんになりきってはい、ポーズ。

子どもたちが楽しむ一方で親たちも記憶を呼び戻し懐かしんでいました。

高知市から来た女性：
「私は、子どもの時に憧れたお人形さんというイメージがあるので懐かしいし、今風に進化していてかわいいなと思いました」

高知蔦屋書店・曾我部敏一 館長：
「小さなお子さまから大人の方まで楽しめる商品とかディスプレイも取りそろえていますのでぜひ皆さんで見に来ていただけたらと思います」

この特別企画は11月10日まで開催。今週末の25日、26日には着ぐるみのリカちゃんとの写真撮影会が行われます。