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News- 高知のニュース

『4コマまんが大賞』受賞作品発表 AIに頼る作者自身が“ネタ”の「ええアイデア」も【高知市】

22日、高知市の横山隆一記念まんが館で「4コマまんが大賞」の受賞作品が発表されました。今回は45都道府県のほか、オーストラリアと台湾から合わせて1770点の応募がありました。

一般部門の最優秀にあたる「フクちゃん大賞」を受賞したのは大阪の中川桂さんの作品、「ええアイデア」です。4コマまんがのアイデアが浮かばない作者。そこでAIに頼りますが…提案された4コマは先ほどまで悩んでいた作者自身の姿でした。

ジュニア部門の大賞に選ばれたのは愛媛県の小学5年生、大本しきさんの作品「ぼくのお母さん」です。子どもが金魚にエサをやっていると、お母さんが大きな「くしゃみ」を。驚いた子どもが持っていたエサは全て金魚鉢に。金魚と子どもに謝るお母さんでした。

横山隆一記念まんが館・池畠正敏 館長:
「まんが自体の絵の丁寧さ、ストーリー性そういったところを見ていただきたいと思います」

受賞作品は11月29日から横山隆一記念まんが館で展示されます。

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