『もうけ話は詐欺を疑って』高知県内でSNS型詐欺が49件、被害額は5億円超 県警が注意喚起
2025年9月11日(木) PM7時28分
2025年、県内ではSNS型の投資詐欺・ロマンス詐欺が2024年の同じ時期より6件多い49件、発生被害額は5億円を超えています。(1月~9月9日まで)
49件のうち投資詐欺が29件、ロマンス詐欺が20件で、ロマンス詐欺のうち8割が投資詐欺へと誘導されています。被害者の半数以上が59歳以下となっています。
県警によりますと、暗号資産での投資を呼びかけるメッセージに被害者がアクセスしたり、恋愛感情を抱かせた上で外国への帰国費用を請われ金をだまし取られるケースが見受けられるということです。
県警は、知らない相手からのもうけ話は詐欺を疑ってほしい、うのみにせずおかしいと思ったら最寄りの警察署に相談してほしいと呼びかけています。