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News- 高知のニュース

自民総裁選の前倒し是非 高知県連は7日に多数決で正式決定

自民党総裁選の前倒しについて高知県連は、投票を実施し多数決で県連の正式決定を行うことを決めました。

自民党本部は、2日に行われた参院選の総括後に注目される総裁選の前倒しの是非を問う手続きを行う見通しです。

前倒しを求める際に必要な書面を各国会議員に届けるほか、47の都道府県連についても、メールと書面で確認を行う方針で8日にも前倒しの是非の意思確認が行われる見通しです。

これに先立ち県連は1日に常任総務会を開催し、投票によって意見を集約することを決定。

「総裁選の前倒しに賛成か、反対か」を問う書面を約80の地域・職域支部に対し郵送やファックスなどで送りました。

党所属の国会議員や県議ら総数はあわせて108票。7日の常任総務会で多数決で是非を判断し、県連の正式決定とすることにしています。

自民党県連は、参院選の開票翌日に役員6人が「石破総裁の早期退陣を求める文書」を発表しましたが、中谷会長は「県連の正式文書ではない」などとしてしっかり議論すべきとの見解を示していました。