8歳でブラインドタッチ! スーパーキッズが「タイピング」で教育長に”挑戦状”
2025年8月27日(水) PM7時28分
スーパーキッズがある“早ワザ”を披露!
高知県の今城教育長と「対決」しました。
高知市、横浜新町小学校2年の濱田隼士くん・8歳。
彼の特技は、パソコンなどのキーボードを使って文字を入力する『タイピング』です。
県教委が、子どもたちのスキル向上を目指して毎年開催している「タイピング選手権」に今回、初めて挑戦。
小学校低学年の部約1000人の中で、速さや正確さの総合得点が県内1位になりました。
3歳上の兄・陽暉くんの影響で始め、手もとを見ないブラインドタッチもできるように。
毎日パソコンで仕事をしている今城教育長も挑戦しました。
隼士くんが優勝したときの得点は616点でしたが、教育長は368点でした。
今城純子 県教育長:
「隼士さんにはかないません、だめよね…?」
次の「タイピング選手権」は11月10日から開かれ、県が運営するオンラインの学習支援システム「高知家まなびばこ」から参加できます。
今城純子 県教育長:
「情報活用のためには、タイピングをしっかりできるということは大切なことだと考えています。彼のように基礎をしっかりやりながらチャレンジしてほしいと思っています」
隼士くんは、夏休みの自由研究もパソコンでまとめたそう!
濱田隼士くん:
「なんか打ちたいときとかそういう時に(タイピングを)いっぱい使いたいです」
隼士くんの将来の夢は?
隼士くん:
「人助け!」
デジタル化が進む社会の中で困っている人を助けてあげてね!