画像

  • 画像
  • 画像
  • 画像

News- 高知のニュース

高知の土佐茶×ポケモン「ヌオー」コラボ 仁淀川・四万十川の源流域から「茶りティーボトル」で魅力発信

高知の名産・土佐茶が、ポケモンとかわいくコラボレーション。“おらんく”のお茶の魅力を発信します。

高知県庁の応接室で浜田知事を待ち構えるのは、高知だいすきポケモン「ヌオー」です。

2024年11月、県は人気ゲーム「ポケットモンスター」をプロデュースする企業と協定を結びました。「高知だいすきポケモン」に任命されたヌオーは、これまでも高知生まれのお菓子「ミレー」や観光名所とコラボレーション。

今回タッグを組むのは、土佐茶の生産地を応援する「TOSACHA茶りティーボトル」です。「TOSACHA茶りティーボトル」は、売り上げの一部を生産に必要な機器や肥料などに充てる支援事業で、3年前にスタート。土佐茶の産地である仁淀川流域が、川でのんびり暮らすヌオーとぴったりマッチすることから、今回のコラボレーションが実現しました。

ヌオーが全面に描かれたボトルは思わず手に取りたくなるデザインです。浜田知事もさっそく土佐茶を味見しました。

浜田知事:
「うん、おいしい、さっぱりしてる」

黄金色に透き通った土佐茶は強い香りとコクが特徴。土佐茶振興協議会は、その魅力をもっと県外にも発信したいと話します。

土佐茶振興協議会 三原大知さん:
「仁淀川・四万十川というワード、その源流域で作っているという物語性・ストーリー性がしっかりしているお茶なので、県外の方の反応が非常に良くて」
浜田知事:
「ヌオーがついてくれたら鬼に金棒ですね」

ヌオー、土佐茶の魅力をみんなに教えてあげてね!

土佐茶振興協議会 三原大知さん:
「ポケモンという、皆さんが知っているものを通じて、まずヌオーを知ってもらって、四万十川源流域、仁淀川源流域のお茶の産地をもっと知ってもらえたら」

ヌオーがデザインされた「茶りティーボトル」は、東京と大阪にある県のアンテナショップのほか、県内のコンビニや「とさのさと」などであす17日から販売されます。