万博から世界へ！高知のよさこいを発信です。

大阪・関西万博の会場で、8月22日と23日の2日間、高知の祭典「WORLD YOSAKOI DAY」が行われます。

よさこいの演舞を披露するのは、高知の他、関西や海外を含む17チームです。

県内からは、2024年の大賞受賞チームの「とらっくよさこい（ちふれ）」を筆頭に、粋な正調よさこいで魅せる「高知市役所踊り子隊」など、7チームが出場します。

県外チームは、関西の「同志社大学よさこいサークル　よさ朗」の他、「香川大学よさこい連風華」など7チームが出場します。

海外からは、高知の本番にも出場したこともあるベトナムの「ヌイチュックさくらよさこい」、カナダを中心とした「絆国際チーム」などが万博会場に集結。また、日本舞踊協会が特別参加します。

▼出場チーム

・帯屋町筋
・高知市役所踊り子隊
・TACYON
・とらっくよさこい（ちふれ）
・大阪泉州よさこい連　彩～sai～
・泉州ソーリャ踊り子隊
・夢源風人
・舞乱～MAIRAN～
・高知学生 旅鯨人
・高知工科大学よさこい踊り子隊
・よさこいチーム炎～ほむら～
・香川大学よさこい連風華
・祭会
・同志社大学よさこいサークル　よさ朗
・絆国際チーム（北米ほか）
・ヌイチュックさくらよさこい（ベトナム）
・ハノイ1000年よさこい連（ベトナム）
・（特別参加）日本舞踊協会

当日は、500人以上の踊り子と観客が一体となる「総踊り」も行われます。

会場には、高知の旅行気分を味わえるコーナーも。日曜市に代表される街路市を再現し、名物のいも天や田舎寿司、ぼうしパンなどを販売します。土佐酒の試飲・販売コーナーも設けられ、高知のおきゃく文化を体感できます。

さらに、鳴子づくり体験や土佐和紙を使ったワークショップなども行われ、世界の観客を出迎えます。

イベント会場には、万博の当日入場券を持っていれば誰でも予約なしで入場できるということです。