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News- 高知のニュース

【須崎市】中四国最大規模のスケートパーク整備計画 楠瀬市長が会見で明かす《来年4月オープン》

オリンピックの正式種目として採用され、ますます人気が高まっているスケートボードなどのアーバンスポーツ。須崎市に中四国最大規模のスケートパークができることがわかりました。

三木優花アナウンサー:
「マルナカ須崎店の向かい側にあるこの土地、今は草が生えている状態です」

マルナカ須崎店の南東にある須崎市神田の民有地。ここに須崎市は中四国最大規模のスケートパークを整備する計画を立てています。

4月2日須崎市の楠瀬市長が会見で明かしたもので、2021年に304人の署名とともに市内の高校生らから提出された陳情書が市議会で採択され、これまで基本構想を練ってきました。

パークの面積は5800平方メートルでこのうち滑走できる面積は2600平方メートル。セクションと呼ばれる様々な形の障害物や段差があり、初心者から上級者までの利用を想定。スケートボードだけでなく「自転車競技・BMX」やインラインスケートなども滑走可能で、雨の日でも一部は利用できるようエントランスとステージ部分には屋根を設けます。

有料での利用を想定していて、公式大会の開催やボルダリング・ダンスイベントなどの利用も視野に入れています。

須崎市・楠瀬耕作市長:「交流人口の拡大、青少年の皆さんの活動の場の確保に期待」

スケートパークは今年6月に着工し、来年4月のオープンを目指しています。

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