《中央公園、追手筋本部競演場で準備進む》よさこい祭り8月9日開幕【高知】
2024年7月31日(水) PM7時39分 <8月6日 PM12時43分 更新>
8月9日に開幕するよさこい祭り。今年は188チームおよそ1万7000人の踊り子が参加します。
競演場となる高知市の中央公園ではうだるような暑さの中、7月30日からステージの設営が始まりました。作業する人たちは空調ファンのついた作業服を着るなど工夫をしていました。
一方こちらはメイン会場となる追手筋本部競演場に設置された桟敷席です。設置した業者は…
四国建設センター事業推進課・川内丈士課長
「例年に比べてちょっと暑いので(作業員の)人数を多めに入れたり、交代で休憩させたりということはやってますね。全会場、全員が協力してやってますので、暑さに十分気を付けながら、ぜひよさこいを楽しんでもらいたいなと思います」
そんな桟敷席は踊り子たちの迫力のある踊りを間近で見ることができます。
鍛治屋アナウンサー:「このように前に人が座っていてもしっかり踊りを見ることができます」
日よけもついていますが、しっかり暑さ対策をして楽しみたいですね。桟敷席はおよそ1400席用意されていて、昼の部と夜の部に分けて販売されています。
チケットは11日の夜の部が完売。そのほかも売れ行きは順調だということです。よさこい祭りは9日に前夜祭、10日と11日に本番、12日に後夜祭が行われます。
※踊り子の人数を1万1800人とお伝えしましたが、正しくは1万7000人でした。
訂正してお詫びいたします。