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News- 高知のニュース

”高校ペン児”ナンバー1を競うまんが甲子園 8月の本選出場33校決定 高知県勢5校本選へ【高知】

漫画の発想力や表現力などを競う『まんが甲子園』。今年は国内外の210校が応募しました。

予選テーマは「ナゾ」と「異次元の〇〇」。高知県庁で行われた予選審査会では、本選出場校を決めるため6人の審査員が作品を見極めていました。
そして午後
山根青鬼 審査員長
「今回この難しいテーマで高校生たちはよく頑張った」
国内外あわせて33校の本選出場が決定しました。

怪談「トイレの花子さん」を題材にしたこちらの作品は、驚かせる子どもがいない理由が「廃校」だったというオチ。少子化について考えさせられる作品です。

日高村出身の漫画 くさか里樹 審査員
「本当に画力も高くて素晴らしい。何か心に訴えてくる作品が残っていると思う。本選大会がすごく熱くなりそう」

県勢は5校で、常連の高知商業をはじめ高知国際高校も初出場を果たします。まんが甲子園の本選大会は、8月5日と6日に高知市文化プラザかるぽーとで開催されます。

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