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News- 高知のニュース

幻想的な朝日にうっとり 土佐市の水平線から見える“だるま朝日”【高知】

1月9日 午前7時10分頃―――

だるま朝日は冷え込みが厳しいときに現れる蜃気楼の一種。
土佐市の新居海岸で撮影されました。

撮影したのは土佐市在住の森田喜代志さん(63歳)です。
きょう実際に撮影した場所に案内してもらいました。

森田喜代志さん:
「この方向ですね今、2つの船があってその中間あたりから(だるま朝日が)でてましたね」

森田さんは3年前の定年退職後、趣味のカメラで「だるま朝日」を撮り始めました。
撮影できたのは1日だけでなく…2日連続で撮影成功!
森田さんが「だるま朝日」を見たのはこの3年間で5回ほど。
2日連続で、さらに雲がかかっていないものを見たのは初めてだと言います。

森田喜代志さん:
「水平線のちょっと上からでてくるというのをあんまり知らないと思うので、そこを見ていただいて」
「同じ『だるま朝日』でも色合いや形がその日その日で違うので、そこを見ていただきたい」

森田さんによりますと「だるま朝日」は土佐市では2月中旬まで見られそうということです。