須崎市の空き家や車庫に連続放火 元消防団員の男(22)に拘禁刑3年6カ月の実刑判決【高知】
2026年10月28日(水) PM7時18分
須崎市の空き家や車庫などに放火した罪に問われていた元消防団員の男に、高知地裁は拘禁刑3年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
非現住建造物等放火などの罪に問われていたのは須崎市の無職・井関翼被告(22)です。判決によりますと井関被告は2026年2月、須崎市の住宅の隣の車庫にライターで火をつけて車などを焼いたたほか、4月に須崎市の空き家に火をつけて木製の窓枠を焼きました。
10月28日の判決で高知地裁の田中良武裁判長は「近隣住民の生命に危険を及ぼす恐れが大きいもので犯行態様は危険で悪質である。ストレス解消目的や所属していた消防団員の出動手当を得るためといった利欲的かつ自己中心的な動機に酌むべき事情はなく、厳しい非難に値する」と指摘。
一方で罪を認め、謝罪と反省の弁を述べていることや、兄が情状証人として出廷したことを考慮し、拘禁刑6年の求刑に対し拘禁刑3年6カ月の実刑判決を言い渡しました。









