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News- 高知のニュース

【南海トラフ地震】津波想定の高知工業高「一番動ける世代が先導」 生徒が企画・運営の防災訓練

災害が起きた際に自分たちで考え行動する力を身につけようと、高知市の高校で生徒自らが考えて動く防災訓練が行われました。

高知工業高校で行われた防災訓練は、防災意識の向上を目指して生徒自身が企画・運営しました。中心となるのは授業で防災について学んでいる土木科の2、3年生。

2回目となるこの訓練は校内で年に3回行われる避難訓練とは違い、避難所での生活を想定して生徒同士で指示を出したり役割を分担したりして取り組むものです。

三木優花アナウンサー:
「こちらでは災害時に人を救助するためのボートの組み立てを行っています。生徒の皆さん、真剣な表情で取り組んでいます」

南海トラフ地震が発生した際、高知工業高校で想定される津波の高さは2mから3m。そのため、校内に備えられている2つのボートを手順を確認しながら生徒だけで組み立てました。

情報技術科1年・山中蓮心さん:
「案外部品とかが少なくてすぐ作れていいなと思いました」

また、声をかけ合いながら負傷者を担架で運んだり段ボールで簡易トイレを作ったりと実際の避難生活に役立つ防災の知識を身につけていました。

情報技術科2年・濱口陸 生徒会長:
「高校生っていう一番動ける世代の人が実際に災害の時も先導して動くので、地域に住んでるお年寄りの方とか大人の方とかも安心して避難できるかなと思います」

将来、高知市役所の土木職員として働きたいという夢を持つ訓練のチームリーダーはー

土木科3年・森光陽太 リーダー:
「高知県であったり、全国的に高校生が動くことによって周りの方々も動いてくれるかなという考えを持っています」

高知工業高校は今後も生徒主体の防災訓練を年に1回以上実施していきたいとしています。

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