のいち動物公園のアシカが溺死、熱中症による意識障害か 過去にも2度の死亡事例【高知】
2026年8月18日(火) PM7時14分
中川果歩 記者:
「のいち動物公園のアシカの展示場です。暑さの影響でしょうか、2頭とも日陰で休んでいます」
動物園でも人気を誇るカリフォルニアアシカ。7月6日、4歳のメス「ミコ」が溺死しました。熱中症による意識障害を起こしたとみられています。
2026年4月に繁殖のため鹿児島市の動物園から来たミコは、7月6日の午前中にオスのアシカを含めた同居練習を実施。
オスがしつこくミコを追い回すような注意を要する様子が見られなかったため、通常通りの巡回観察に移行したところ約1時間後、水の底に沈んでいる「ミコ」を発見しました。
この日は梅雨明け前で気温は28℃と通常通りの気温でしたが、ミコを調べたところ興奮状態で体温が高い状態だったということです。
のいち動物公園では2022年と2023年に繁殖で来たメスのアシカが熱中症とみられる症状で死んでいて、これまでにもミストシャワーや日よけのタープを設置するなどの対策をとってきました。
のいち動物公園・本田祐介 園長:
「毎年暑さが厳しくなってきていますので、対策を常に取り続けなければいけないということで、日中のシャッターを開放して寝室まで帰れるようにしたり、そこには冷たい空気を出す。日よけを増やしたり、注水の量を増やしたりしている」
のいち動物公園は今後、監視カメラの設置やプールの水を通常の水より冷たい地下水に変えることも検討しているということです。










