【高知】早くも新米出荷「甘くておいしい」店頭価格5キロで3500円ほど
2026年7月27日(月) PM7時53分
待ちに待った「新米の季節」です。早期米の初出荷を前に「進発式」が行われました。気になるその味、そしてお値段は。
猛暑の夏に早くも新米が登場です。高知県産の早期米の初出荷を前に、JA高知県の配送センターで積み込みなどのデモンストレーションが行われました。
7月中旬から収穫されている極早生品種の「南国そだち」をはじめ、「よさ恋美人」や「コシヒカリ」の3銘柄が、今週中に県の内外への出荷が始まります。
しかし米を巡っては厳しい状況が続いています。2025年度の価格高騰や備蓄米放出などで、全国で2025年度とれた米の民間在庫が過去最大に。
その影響と2025年秋から下がってる市場価格を考慮して、JAが生産者に代金の一部を前払いする「概算金」は「南国そだち」で30キロあたり7350円と、2025年に比べ4000円も少なくなっています。
2026年度の米のコスト指標が30キロ当たり1万円を超す中、農家が安定的に米を生産し消費者が安心して米を食べられる環境づくりが大きな課題です。
JA高知県・島田信行 組合長:
「消費者の米高感、米離れもあいまってなかなか消費が伸びてない。日本として米、食糧をどう守っていくのか改めて考えなければならない時期に来ていると思う」
備蓄米の買い戻しを国に要請するほか、早期米の魅力を発信して消費拡大につなげたいというJA高知県。
7月27日は試食会も開かれ、関係者が新米の味を確かめていました。
試食した2人:
Q2026年の新米の味はどう
「かわらずおいしいです、甘さもあって食べやすいです」
「粒も大きいですし、甘みもありましてすごくおいしいです」
早期米の出荷は関西、関東、中部に向けて8月末まで続く見込みで、県内のスーパーなどでも5キロ・3500円ほどで販売されます。










