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News- 高知のニュース

大渡ダムの貯水率3%に 高知市で28年ぶり給水制限『減圧給水』始まる、2月下旬に強化も

高知市民:
「きのうかおととい、ちょっと(雨が)降ったじゃないですか。もう少し期待したんですが。うちの場合はトイレがため置きできない(タイプで)タンクがないので一番困るなと」

竹久祐樹 記者:
「こちらには臨時の給水所が設置されました。24時間誰でも利用できるということです」

深刻な水不足を受け12日、高知市で始まった28年ぶりとなる第1次給水制限。水道水の圧力を下げる「減圧給水」が行われ、北高見町や愛宕山などの5カ所では水が出にくくなる恐れがあります。

12日は該当する5カ所の近くに臨時の給水所を開設しました。このうち北竹島町では上下水道局の職員が塩素濃度を計測し飲用できるか確認していました。

竹久祐樹 記者:
「住宅街が見渡される場所に上がってきました。奥の山際に見える家は手前にある家の2階部分よりも高い位置にあることがうかがえます」

特に高台にある建物では蛇口から出る水の勢いが弱まる可能性があります。

小高い場所に住む男性:
「ちょっとここ高いので多少水の出が悪くなるかなと思いますが、孫がおりますのでみんなが水を(蛇口を)触らないようにしている」

この辺りでは水道水と井戸水を併用している家庭も多く、今のところ大きな影響は出ていないということです。

高知市の水源の約9割を占める仁淀川流域の大渡ダムと鏡川流域の鏡ダムはどちらも渇水が深刻で、鏡ダムの貯水率は12日午後4時の時点で約32.4%、大渡ダムは午前0時の時点で3%となっています。

高知市によりますと今後も雨が降らない状況が続くとさらに減圧を強化する第2次給水制限が2月下旬にも始まるということです。