受給者の死亡発見遅れも…南国市の職員が生活保護で不適切事務、市長が謝罪【高知】
2026年2月12日(木) PM7時47分
南国市福祉事務所のケースワーカーが生活保護の事務を怠っていたとして市長が謝罪しました。
平山耕三 市長:
「職員の不適切な事務処理はもとより組織の取り組みとしても不十分であり、対象の世帯の皆さまに大変なご迷惑をおかけいたしました」
南国市福祉事務所のケースワーカー2人は、2021年から2025年にかけ生活保護世帯への訪問調査や、記録の作成、市外へ転出した際の移管など多岐に渡り事務処理を怠っていました。
その結果、通院費用の未払いなどが発生したほか、定期的な訪問が行われなかった受給者の死亡の発見が遅れるという事態も起こりました。
2023年に同僚の報告で事務処理の遅れが発覚し、上司が「早期の処理」を継続して指示。さらに2025年4月には福祉事務所長からも指示がありましたが、2人は怠った分の業務を行いませんでした。2人は理由を話していないということです。
影響があったのは139世帯で生活保護を受給する700世帯の2割に上ります。南国市は職員や上司の聴取を行い2026年度中に処分を決めたいと話しています。










