きょうから年賀はがき受け付け開始 “SNSの普及”背景に発行枚数は15年連続減少【高知】
2025年12月15日(月) PM7時15分
新年まであと2週間あまり。12月15日から全国一斉に年賀はがきの受け付けが始まりました。
園児の歌:
「もういくつ寝るとお正月」
園児たちの元気な歌声で始まったのは、年賀はがき受け付け開始のセレモニーです。高知中央郵便局には高知市の杉の子せと幼稚園の園児24人が集まり「年賀状いっぱい出して」と呼びかけました。そのあと、友達や家族に書いた年賀状を1人1人、特設のポストに投函していました。
Q誰にはがき出したの
女の子:「じいちゃんとばあちゃん」
Q2026年どんなことしたい
女の子:「あそびたい」
日本郵便によりますと、2025年の年賀はがきの発行枚数は2024年より3億枚以上少ない約7億5千万枚。SNSの普及などで年賀状を送る人が減り15年連続の減少となりました。
高知中央郵便局・山崎貴士 総務部長:
「年賀状は新年を迎えるにあたって年の始めに最初に届くあいさつ。それぞれの健康、幸せを祈りあう日本の美しい伝統文化。少しでも多くのお客さまにご利用いただけたら」
郵便局では年賀状を元日に届けるため、12月25日までにポストに投函するよう呼びかけています。
園児:「年賀状いっぱい出してね」










