「ずっとずっとさみしい」小4男児プール死亡事故、初公判後に遺族会見 来年1月28日結審へ
2025年11月26日(水) PM7時07分
被害者参加制度を使って裁判に参加した遺族が初公判を受けて会見を開きました。
凰汰さんの父:
「全く悪びれた様子もなく、たんたんと喋っていましたね。きょう改めて話を聞いて何も思ってないんだと思いました。日に日にあの子がいない生活で失ったあの子の大きさに自分たちが飲み込まれそうになっていく。相変わらずさみしいです」
凰汰さんの母:
「凰汰が死ななくてもよかったのに。何もしてないんだなって…変化はない。さみしいずっとずっとさみしいですね」
両親:
「行ってくるきねって、一緒に行こうねって(きょう行く前に)声をかけた」
凰汰さんの父:
「(凰汰)にあまり報告したくない内容。安全対策をしてなかったとか胸張って言うことでもないし。まともな考えの人じゃないと思っている。そういう感覚の人達が先生をして事故を起こして、誰かがやってくれると思ってたと言い訳ばかり言って、自分でもわからない」
次回の裁判は2026年1月28日に開かれ結審する予定です。










