【県内初】南国市の40代男性 自転車の酒気帯び運転で「免停」処分
2025年10月1日(水) PM6時54分
酒気帯びで自転車を運転していた40代の男性が車の運転免許の停止処分を受けました。自転車の酒気帯び運転による「免停」処分は県内で初めてです。
2025年7月、南国市の40代男性が高知市の路上で自転車を運転していたところ警察官から職務質問を受けました。男性から基準値以上のアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転で検挙しました。
県警は30日、この男性を6カ月以下の運転免許の停止処分としました。自転車の酒気帯び運転による自動車免許の停止処分は県内で初めてです。県警は「重大性、危険性、悪質性を考慮して処分した」としています。