【高知】県内の宿泊施設 8月の客数約2万2000人増も光熱費の高騰で収益伸びず
2025年9月30日(火) PM7時45分
高知県旅館ホテル生活衛生同業組合によりますと8月、県内の旅館など55の施設に宿泊した人数は17万4627人で、南海トラフ地震臨時情報が出された2024年の同じ月に比べて約2万2000人増えました。
2025年は特によさこい祭りやお盆終了後の個人旅行客が大幅に伸びましたが一方で、仕入れ価格や光熱費の高騰により収益には結びついていないということです。9月以降で見ると個人、インバウンド客が徐々に伸びてきていて宴会は11月以降忘年会や新年会シーズンの受注が順調だということです。