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News- 高知のニュース

プロのドライバーたちが“危険な運転”の怖さを体験【高知】

宿毛市の自動車学校で、飲酒運転などの危険性を学んでもらおうと、プロのドライバーに向けた体験セミナーが行われました。

郵便局の配達員が身に付けているのは、飲酒状態を疑似体験できる特殊なゴーグルです。

(地元郵便局員)
「怖いですね。目の前がグワングワンしていて(酒を飲んで運転は)絶対ダメですね」

この取り組みは、危険な運転を体験することで交通安全意識を向上させようと、宿毛警察署が行いました。
参加したのは宅配業者などプロのドライバーです。
スマホを見ながら運転するながら運転も体験し危険性を実感していました。

(ヤマト運輸のドライバー)
「(これからも)前方注意で、ながら運転をしないっていう気持ちでハンドルを握りたいと思います」

宿毛署は今後もこのような体験セミナーを行いたいとしています。