親子で心肺蘇生法を体験「いのちの授業」【高知】
2025年9月21日(日) PM6時22分
高知市で現役の消防士による体験教室が開かれ、多くの親子連れが心肺蘇生法を学びました。
体験教室には、高知市のほか愛媛県などから66人の親子が参加しました。
子どもを模した訓練用の人形で心臓マッサージを体験。
乳幼児は肺が小さいため、小さなシャボン玉を吹くイメージで息を吹き込むのがポイントだといいます。
子どもたちはハート形の器具を使い、どれぐらいの強さで心臓マッサージをすればいいのかを学んでいました。
(愛媛から)
「ちょっと難しいなとは感じました。いざという時に今回経験したことを生かせられたら」
(高知市から)
「実際に倒れている人がいたら、その人を助けられるような行動をしていきたいです」
プールに入った子どもたちは、溺れそうになった時あわてずに浮いて助けを待つことを体験していました。