ショッピングモールで子どもたちがSDGsを学ぶ【高知】
2025年9月21日(日) PM6時22分
持続可能な世界の実現を目指すSDGsの普及・啓発イベントが、高知市の商業施設で行われました。
高知市のイオンモールで行われたイベントは、毎年9月下旬のSDGs週間に合わせて高知市が開いていて、今年は県内の企業4社が出展しました。
子どもたちは環境問題を取り上げた新聞記事から気になったものをひとつ選んで、それがSDGs17の目標のどれに当てはまるかを考えながら、新聞バッグを作っていました。
また木の枝やドングリを使って、やじろべえなどのおもちゃを作り、体験を通してSDGsを学んでいました。
(小学4年生)
「SDGsも知れたのでいいかなと思った。また今度も参加してみたい」
(小学3年生)
「(木を)選ぶところが楽しかった」
(Q・森を守るためにどうしていく?)
「自然を大切にする」
子どもたちは、規格外のメロンをジュースに加工して廃棄することなく利用しているという説明を受け、「フードロス」についても考えるきっかけになっていたようです。