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News- 高知のニュース

「野球王国復活を」老朽化の高知市営球場、高知FDオーナーらがバリアフリー化など改修を要望

野球王国・高知にふさわしい球場の整備を。5日、高知ファイティングドッグスの関係者らが高知市営球場のバリアフリー化やネットの更新などを要望しました。

高知ファイティングドッグスのホーム球場でもある高知市営球場は1951年に完成。2000年に全面改修しましたがバリアフリーに対応しておらず、スコアボードや防球ネットの老朽化が進んでいます。5日、ドッグスの竹内幸治球団オーナーらが桑名市長と面会し、改修の要望書を手渡しました。

高知ファイティングドッグス球団オーナー・竹内幸治さん:
「ぜひ、よろしくお願いします」

要望は県スポーツ協会や県野球連盟などとの連名で、バリアフリー化をはじめ、スコアボードの改修、防球ネットの更新など7項目を取りまとめています。

球団オーナー・竹内幸治さん:
「障害を持った方がいた時に、野球が見れないという状態なので、これはいかんよと。高知球場(日本トーター野球場)がきれいになれば、プロであり、いろいろなところが来ます。高知球場を中心に、野球王国復活を望んでおります」

市は今後、利用者が使いやすい球場づくりに向け検討を進めていきます。

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