「支援してくれた人は家族」ネパール人男性のがん闘病を支えた小学校に弟が訪問、感謝伝える【高知】
2026年3月13日(金) PM7時32分
26歳でがんで亡くなったネパール人の男性の弟が、支援活動をしていた四万十町の小学校に感謝の気持ちを伝えたいと訪問しました。
ネパールと高知を結ぶ貿易の仕事をしたいと、高知市の専門学校・龍馬学園で日本語を学んでいたカナル・ケサブさん。在学中に希少がんにかかり多くの人から寄せられた募金で治療していましたが、2022年に志半ばで亡くなりました。
3月12日、影野小学校を訪れたのはケサブさんの弟・ジーブラズさんです。ケサブさんが闘病中、学校の仲間たちが募金活動を行いましたが、影野小学校の子どもたちも千羽鶴を届けたり励ましの言葉を送ったりと支援をしていました。
「その温かい気持ちは家族にも届いていた」と感謝を伝えたジーブラズさん。「人とのつながりから学んだことを仕事にいかしたい」という兄の思いを胸に、現在は高知で自動車整備士の勉強をしています。
弟・ジーブラズさん:
「どんなに難しいことがあっても諦めずに進んでいけば、自分ができないことがあっても誰か手伝ってくれる人が出てくる。だからやりたいことは頑張ってほしい。これからも高知とネパールをつないでいきたい」
弟・ジーブラズさん::
「応援してくれてありがとうございました。これ感謝の気持ちです」
小学1年生の時、支援に参加した6年生:
「ケサブさんのことはずーっと今でも覚えていて、ケサブさんがどんなことをしていたのかも1年生の当時の私は知らなかったので、いま6年生になって知ることができてうれしかったです」
兄を支援してくれた高知の人を家族だと思っているというジーブラズさん。高知で就職し、2つの国をつなぎたいと話していました。










