【高知】四万十市で25メートル四方の炎 『大文字の送り火』で夏の終わり惜しむ
2025年9月8日(月) PM7時20分
高知県の四万十市で7日、夏の終わりを告げる風物詩「大文字の送り火」が行われました。
暗闇に浮かび上がる25メートル四方の「大」の字。「大文字の送り火」は四万十市間崎地区に伝わる盆行事です。
約500年前、応仁の乱を逃れ中村に下った一條教房の息子・房家が京都の「五山送り火」にならって始めたとされています。
地元の中学生:
「すごく迫力があってとても感動しました」
訪れた人は揺らめく炎を見つめながら過ぎ行く夏を惜しんでいました。