サッカー・高知ユナイテッドSCの選手がホームでの試合をPR。
やってきたのは県庁です！

高知ユナイテッド・山本志穂美社長：
「こんにちは、選手たちがチケットを販売しています。いかがでしょうか」

県庁に姿を現した高知ユナイテッドの山本志穂美社長・・・そして、ディフェンダーの鈴木俊也選手と朴勢己選手。

県が運営するスポーツツーリズム情報発信サイト「スポる！高知」の名前が付いた
県の冠試合が、9月14日にホーム・春野で行われるのを前に、試合のチケットを自ら「手売り」しようとやってきました！

選手と触れ合える貴重な機会、サインをおねだりしたり熱い思いを伝える職員も。

県職員：
「相手強いですけど勝てますよね？」

選手：
「任せてください」

県職員：
「絶対勝ちましょう」

仕事終わりの県職員たちがチケットを続々と買い求め、1時間ほどで87枚が売れました。

山本志穂美社長：
「このTシャツは5千枚準備しております」

14日の試合当日、入場者先着5千人に県とクラブのコラボTシャツのプレゼントがあります！

ユナイテッドは現在3連敗中でJ3・20チーム中14位と、苦しい状況。
38試合あるリーグ戦は残り13試合、踏ん張りどころです！

高知ユナイテッドSC・鈴木俊也選手：
「（チケットを）お渡しした際に『頑張ってください』とか『応援してます』って声をかけていただいてパワーになりましたし、頑張りたいなって思ってます」

高知ユナイテッドSC・朴勢己選手：
「自分たちが目標とするJ2昇格っていうところにまだ全然可能性があるので、そこに向けてチーム一丸となって戦っていきたい」

県の冠試合である次のホームゲームは9月14日、春野陸上競技場で午後6時キックオフで、現在8位の栃木SCと対戦します。

社長＆選手：「9月14日、スタジアムにこじゃんと来てよ！」