明徳義塾ゴルフ部と高知工科大がタッグ AIでメンタル&フォーム分析→競技力アップ
2025年7月7日(月) PM8時24分 <PM8時28分 更新>
松山英樹選手や横峯さくら選手を輩出した明徳義塾高校のゴルフ部が高知工科大学データ&イノベーション学群とタッグを組んだプロジェクトを紹介します。
タブレット端末で撮影したスイングの動画を骨格分析するとともに、選手が腕に着けた機械で心拍数を取得。それらのデータをAIが分析して選手にフィードバックして競技力のアップを目指すというもの。
ゴルフ部3年生は「明確にデータで自分のスイングだったり、心拍数を知ることが出来て自分にとっての成長にもつながる」と話しています。
ゴルフ部の三木逸子監督は「スイング解析と心拍数の関係が私どもは初めての経験ですごく斬新だなと思います」と話しています。
工科大データ&イノベーション学群2年の辻雄大さんは「いま世の中にあるデータを全く新しい使い方をして新しい知見だったりとか発見を導きだしていけたらと思っています」と話しています。
同学群2年の武政彰真さんは「選手の調子良いときのサポートももちろんしたいんですけど、選手がけがだったりとか困っている時に助けられる人材になれたらいいなと思っています」と話しています。
選手とAIのコラボでスポーツの新たな可能性を切り開く取り組みに期待です。