10代少女の胸をもんだ自衛官(20)懲戒免職「性的な興味があった」【高知】
2025年7月7日(月) PM7時35分 <PM7時46分 更新>
懲戒免職となったのは香南市の陸上自衛隊・第50普通科連隊の陸士長・森岡紅葉被告(20)です。(7月7日付け)
森岡被告は今年1月7日、知人の10代少女の自宅でズボンを脱がせ、胸をもむなどしたとして不同意わいせつで逮捕・起訴されています。
裁判では検察が「嫌がる被害者に執拗(しつよう)にわいせつ行為を続けた」と指摘しています。
森岡被告は自衛隊の調べに対して「性的な興味があった」とわいせつ行為を認めていました。
第50普通科連隊の水関謙作連隊長は「自衛官がこのような重大な犯罪行為を起こすことは言語道断であり、本事案に対しては厳正に対応するとともに隊員に対し教育を徹底します」とコメントを出しています。