【高知】すごいカラフル! 清流・仁淀川の中をすいすい泳ぐ「紙のこいのぼり」
2025年5月5日(月) PM7時51分
いの町を流れる仁淀川では、ゴールデンウィークの恒例イベント「紙のこいのぼり」が行われました。
田村優介アナウンサー「5月の仁淀川、まだまだ水温冷たいです。そんな中、紙のこいのぼりは気持ちよさそうに泳いでいます」
「紙の町・いの町」をアピールしようと1995年から毎年、こどもの日に合わせ実施していて今年で29回目。不織布でできたこいのぼり約250匹が泳ぎ、多くの観光客が写真を撮るなどして楽しみました。
京都から来た中学1年生は「すごいカラフル、京都にはない風景だと思います」と話していました。
5日は二十四節気の「立夏」。四万十市中村では25・3℃と夏日になりましたが、そのほかの地点は、23度前後と初夏らしい陽気で、過ごしやすい1日となりました。
仁淀川の「紙のこいのぼり」は5日まで。こいのぼりは希望者にプレゼントされたということです。