室戸市の海岸にクジラ漂着 破裂の恐れも 体長2.2mのハクジラ死後1週間【高知】
2025年4月16日(水) PM7時51分
室戸市の海岸にクジラが漂着しているのが見つかりました。すでに死んでいて破裂する恐れもあり、調査している水族館は近づかないように呼びかけています。
クジラが見つかったのは室戸市室戸岬町の海岸です。むろと廃校水族館によりますと4月16日午後、住民から「クジラかイルカが流れ着いている」と連絡がありました。
調べたところ体長2メートル20センチほどのハクジラの一種で死後1週間ほど経っているということです。
クジラをどこに移動させるかは今後調整することになっていて、それまでは海岸に置かれたままですが、体内にガスがたまって破裂する恐れもあり水族館は近づかないように呼びかけています。