「パイ」「ナツ」「ポー」三つ子のミーアキャットの名前決定【高知県香南市 のいち動物公園】
2025年3月4日(火) PM7時35分
2024年12月に香南市の高知県立のいち動物公園で生まれた三つ子のミーアキャットの名前が決まりました。かわいくて覚えやすい名前になっています。
気持ちよさそうに日光浴をするミーアキャット。
のいち動物公園ではお母さんの「ハナ」とお父さんの「チップ」の間に2024年12月、3つ子の赤ちゃんが初めて生まれました。
生まれたばかりの頃はこんなに小さかった3匹ですが今では約7倍の300グラムほどまで成長。兄弟で追いかけっこをしたり、穴を掘って自分の巣を作ったり…3匹それぞれが元気に育っていました。
のいち動物公園・笠木靖さん:
「やんちゃな子が2頭とおとなしめの子が1頭っていうふうな感じで、ちょっとずつ個性が出てきてるかなという感じですね」
高松から:Q.何見たの?
「ミーアキャット」「楽しかった」
高松から:「知らずに来たんですけどたまたま見られて良かったです」
Q.見ていかがでしたか「かわいかったので癒されました」
3つ子の赤ちゃんの名前は3つの候補の中から来園者の投票で決まることに…
3月2日、投票総数610票から252票を獲得した「パイ」「ナツ」「ポー」と名付けられました。3つ子の生まれた12月20日の誕生花が「パイナップル」であることが由来だということです。
三つ子の赤ちゃんは午前10時半から午後3時半のうち、午前か午後のどちらかで見ることができます。
のいち動物公園ではもうひとつおめでたいことが…
川村和久アナウンサー:
「先月1日ナマケモノの赤ちゃんが生まれました。今はお母さんに包まれスヤスヤと眠っています」
ナマケモノは1日に20時間寝ているということですが…
取材中も一度も目を覚ますことありませんでした。
ナマケモノの赤ちゃんの名前も3つの案から来園者の投票で決まります。16日まで園内に
投票箱が設置されていて3月30日に発表されるということです。