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News- 高知のニュース

「対話型AIアプリ費用およそ880万円」高知県教育委員会来年度当初予算案 一般会計200億円余り

高知県教育委員会は来年度の当初予算案を発表しました。AIを使った学習支援の費用などが新たに計上され、前年度を上回っています。

2月20日に県議会に提出される県教委の当初予算案は、人件費を除く一般会計で200億円あまりと、前の年度をおよそ14億円上回りました。

2025年度から新たに対話型AIアプリの費用としておよそ880万円が予算化されます。これは生徒がアプリを活用し、一人で答えを出せたという成功体験を得てもらうため、中学校で実証的に導入されることになりました。

子どもたちに県内の企業を見学してもらうリアル版「みらいスイッチ」体験ツアーなど、キャリア教育の推進におよそ6400万円が計上されています。

県教育委員会・長岡幹泰教育長:
「郷土に対する誇りや愛着を育て、さらには学習意欲を育むようなキャリア教育を実施していきたい」

県教委は他にも2024年7月のプール事故を受けて、教員を対象にした専門家による安全管理講習を行いたいとしています。

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